【解説】障害者雇用の履歴書の書き方_テンプレートを使って解説

障害者雇用の履歴書は健常者と書き方が少し違う。

志望動機や自己紹介、アピールポイントなど基本は同じだが健常者と違い自分の病気について書く必要がある。

ここの書き方をミスると企業側に自分の病気や必要な配慮が正しく伝わらず「うちの会社だと働くのは難しそう…」「必要な配慮がよく分からない」といった病気の面で不採用となる場合もある。

これは書き方は工夫するだけで避けられるポイントだから、履歴書の書き方が不採用になるのはあまりにもおしい。
今回は障害者雇用の履歴書の書き方をテンプレートを使って解説していく。

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障害者雇用の履歴書は健常者と書き方が少し違う

冒頭で書いたが障害者雇用の履歴書作成は健常者と違う。志望動機や自己紹介、アピールポイントなど基本は同じだが健常者と違い自分の病気について書く必要がある。これが実にやっかいだ。書店に行っても障害者雇用の就活対策本はほぼない。この記事を書くために実際に書店に行ったが障害者雇用専門の就活本はなかった。これだと初めて障害者雇用の就職活動をする人には無理ゲーすぎる。

病気の書き方以外は健常者と同じ

企業側に伝えたい病気の内容や必要な配慮以外は健常者と同じだ。志望動機や自己紹介、職歴(学歴)、アピールポイントは健常者と同じようにすればいい。だから就活本など対策は使える。書き方が分からない人は1冊でいいから就活本を買うか、就職サイトに履歴書の書き方について解説が載っているので参考にしてほしい。

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例えば障害者雇用バンクには履歴書の書き方だけでなくスマホやPCで履歴書作成ができる機能が備わっている。完全無料だから試してみてほしい。

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意外と独学で履歴書を書く人がいるが少し調べるだけでライバルと差別化できるのでやっておくべきだ。この辺りのちょっとした行動を惜しむかでライバルと差がつく。

障害者雇用の履歴書テンプレート

ここからは障害者雇用の履歴書作成で必要な病気に対する書き方を解説していく。その他は志望動機や自己紹介、職歴(学歴)、アピールポイントは健常者と同じだから本記事での解説は省略する。
まず必要な内容は次の2点だ。

履歴書に書くべき病気のこと

①病気の内容や通院や服薬の有無

②働くうえで必要な配慮

まず1つ目の「①病気の内容や通院や服薬の有無」は現時点の事実を書けばいい。

ただし相手は病気に対して素人だ。専門用語や細かい内容を話しても相手は理解できないことが多い。それよりも大事なのは仕事への影響だ。通院が必要なら「月●回」など平均的な回数と必要な時間を答えよう。通院が理由で1日休みが必要なのか、早退するだけでいいのか答えたらいい。基本的には有給休暇を使って通院すると思うので月1回程度なら有給休暇で対応できるだろう。服薬の有無も書いた方がいいが、特にこちらは説明しなくていいだろう。

次に2つ目は働くうえで必要な配慮だ。代表的な病気に対する配慮はこれだ。

代表的な病気に対する配慮の例

①業務量の調整(残業は月●時間まで)
②通勤ラッシュ回避(勤務時間をずらす)
③指示出しの工夫(抽象的な指示だと誤解してしまう)
④定期的な面談

ただし企業によって配慮を求めて叶うとは限らない。職種や職場環境によっては企業側が叶えたくても実現できないことがある。
ここで気を付けてほしいのは求める配慮は最低限にとどめておくことだ。ここで完璧を求めたり、過剰な配慮を要求すると面接官から働くうえでハードルが高いと思われてしまう。
履歴書の「本人希望記入欄」などで障害や病気に関する配慮事項を伝える際、書き方を少し工夫するだけで、採用担当者に「自分の特性を客観的に理解し、働く意欲がある」という非常にポジティブな印象を与えることができます。

ポイントは、「〇〇ができません」というネガティブな表現を、「〇〇の配慮があれば、××のように貢献できます(能力を発揮できます)」という前向きな条件提示に変換することだ。ここからはポジティブな書き方をいくつか紹介する。

ポジティブな書き方

指示出しの工夫(テキスト化)

△ 避けたい表現: 口頭で言われても覚えられません。

〇 ポジティブ: 業務の指示をチャットやメールなど、テキスト形式で残していただけますと、認識の齟齬なく、正確かつスムーズに業務を遂行できます。

    電話応対の免除

    △ 避けたい表現: パニックになるので電話応対はできません。

    〇 ポジティブ: 聴覚的な瞬時の対応よりも、視覚的な情報の処理を得意としております。電話応対を免除いただき、メールでの顧客対応やデータ処理などの主業務に特化させていただければ、よりチームの生産性向上に貢献できます。

    定期的な面談の希望

    △ 避けたい表現: 相談できる人がいないと不安で体調を崩します。

    〇 ポジティブ: 月に1回程度、上司や担当者の方と業務量や体調についてご相談できる面談の機会をいただけますと、業務とのバランスを適切に調整でき、長期的に安定した就業が可能です。

    スケジュールの明確化

    △ 避けたい表現: 臨機応変な対応はできません。

    〇 ポジティブ: 事前にその日のスケジュールやタスクの優先順位を明確にして共有いただけますと、計画通りに効率よく業務を進めることができます。

    企業側が最も懸念するのは「採用した後に、どのような配慮をすれば活躍してもらえるのかが分からない」という点。このように具体策とメリットをセットで伝えることで企業側も「この配慮なら自社でも提供できる」と判断しやすくなる。

    もし特定の障害特性(身体、精神、発達など)に絞った書き方に悩んでいるなら障害者向け就職エージェントで相談してほしい。就職エージェントなら病気に関する履歴書の書き方だけでなく面接練習も無料でやってもらえる。

    先ほど紹介した障害者雇用バンク以外にも「かべなし求人ナビ」「LITALICO仕事ナビ」など障害者専門の就職エージェントは多岐にわたる。障害者雇用の就職活動で悩んでいる、上手くいっていない人は一度相談してみるのもありだ。

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    履歴書はエントリー前に誰かに見てもらう

    障害者雇用といえば選考倍率が低く採用されやすいと思うが実際はそんなことはない。むしろ書類選考でも普通に落とされる。だからこそ書類選考を突破するために履歴書は作りこむべきだ。ただ1人で書いた履歴書は客観的な視点が少なく偏った記述になりがちだ。可能なら家族や友人などにも客観的な視点で見てもらってほしい。もし周りに相談できる人がいない、専門的な視点で見てほしい人は障害者向け就職エージェントに相談してみよう。

    スマホだけで履歴書作成ができるサイト

    履歴書と言えば手書きが基本だと思う。ただここで紹介するサイトはスマホだけで履歴書作成ができる。

    履歴書はエントリーする会社の分だけ必要になるが手書きだと大変だ。例えば障害者雇用バンクには履歴書の書き方だけでなくスマホやPCで履歴書作成ができる機能が備わっている。完全無料だから試してみてほしい。

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    病気に対する配慮がいらない人は一般雇用も検討してみる

    ここまで障害者雇用の履歴書の書き方について解説してきた。障害者が働くうえで健常者と同じように働けない、配慮が必要な場合は障害者雇用で働いた方が継続的に働けると思う。ただ特に病気に対する配慮が必要でない、健常者と同じように働けるなら一般雇用を目指してもいい。障害者雇用は一般雇用と比べて給料が低い傾向にあるから収入を第一条件に置くなら一般雇用で働くことも検討すべきだ。

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    この記事を書いた人

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