【暴露】障害年金だけで一人暮らしをする方法を解説

障害者であっても１人暮らしをしたいという方は多いです。

しかし本当に１人暮らしできるのか、不安に感じている方もいるでしょう。

そこで今回は「障害年金受給だけで１人暮らしは可能か？」というテーマでお話していきます。

この記事を読んで頂ければ、そうすれば１人暮らしを出来るかの道筋が見えてきます。

ぜひ最後までご覧ください。

一人暮らしで必要な金額は15万円前後 

一人暮らしで必要な金額はいくらなのでしょうか？

平均的な生活費は15万円です。

15万円の内訳は次のとおりです。

住んでいる場所によって家賃や水道光熱費は異なりますが、平均はこのくらいです。

スマホ代は格安SIMをすれば数千円におさえることができます。

また人によって固定回線(インターネット回線)などが追加されます。

障害年金の支給額は障害等級2級の人は毎月6.4万円、1級の人は毎月8.1万円なので障害年金だけで一人暮らしをするのは現実的に難しいです。

ここからは障害年金＋アルバイトのお金の内訳を紹介します。

障害年金受給者で一人暮らしをしている人の実態

障害年金受給者で一人暮らしをしている人はアルバイトなど働いています。

障害年金1級をベースに紹介します。

収入

収入は次のとおりです。

一般的にアルバイトで6–7万円の給料をもらうには時給1000円だと60−70時間、1回あたり6時間ほど働くなら週3日の勤務です。

続いて支出をみていきましょう。

家賃

さて家賃についてです。一般的に家賃は手取りの3割が妥当と言われています。

ただ住んでいる場所や状況によって変わります。

過去に一人暮らしをしている障害者の方にアンケートを取った結果は次のとおりです。

だいたい一人暮らしだと家賃5～6万円の人が多かったです。

生活費

次に生活費です。

生活費に関しては月12−13万円で一人暮らしできますが、貯金など余裕をもった暮らしをするなら手取りで15万円はほしいです。

ちなみに貯金をしない場合の支出モデルは次のとおりです。

保険料や病院代は人によってもう少し安い場合があるので人によっては手取り12万円でも一人暮らしはできます。

支出を抑えるコツ

ここからはできるだけ支出をおさえるコツを紹介します。

全てをやるのは大変なので自分ができるところからやっていきましょう。

スマホは格安SIMを使う

大手キャリアだと障害者手帳を使えば障害者割引を受けれますが、実際は格安SIMを使ったほうが毎月の通信を下げれます。

実際に私が使って良かった格安SIMはOCNモバイル、mineoと楽天モバイルです。

保険を見直して保険料を抑える 

次に保険料の見直しです。

障害者の平均的な保険料は5000円〜10000円が大変です。

ただ人によっては保険料を見直すことで毎月の保険料が数千円安くなる人もいます。

例えばリクルートが運営する「保険チャンネル」ではファイナンシャルプランナーに無料で保険の相談ができます。

もちろん、しつこい勧誘もないので保険料で悩んでいる人は一度相談してみてはいかがでしょうか？

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