大学で初彼女GET!!発達障害ADHDを持つ20代男性の恋愛体験談

「発達障害の恋愛体験談を知りたい」

今回は発達障害ADHDをもつ20代男性へ恋愛体験談を語って頂きました。

Aさんのプロフィール
  • 現在大学4回生の20代男性
  • 都内在住
  • ADHD、学習障害、起立性調節障害をもつ
  • 服薬はしていない
  • 付き合って3年になる彼女がいる
えぬ

それではAさんの恋愛体験談を語っていただきましょう

Aさんの障害について

小学生の時から症状が出る

小学生の頃から「落ち着きがない」と言われ、特別支援学級と普通の学級を行ききしていました。
私の場合は普通のクラスにいるよりも特別支援学級にいた方が楽しく感じ、仲間と一緒に仲良くすごしました。

Aさん

小学生のころから周りとの違いを感じました。


性格的に人を傷つけることは無かったのですが、机周りの汚さや、授業中に無駄に音を立ててしまうことがありました。
また、興味のあることには過集中になる傾向もあり、図工の授業では誰よりも早く完成させたのにもかかわらず賞をとったり、デザインコンテストや標語コンテストでは何度も入賞しました。
 中学生になり、本格的に勉強が始まると、英語のスペリングと漢字が、何度勉強しても反転してしまったり、全然覚えられないので苦労しました。
部活動でも、「漢字テスト」や「英語のテスト」のテストに合格しなければ参加できないという規則があり、私はテスト期間になると部活動に参加できず、追試を10回以上うけました。

Aさんの症状まとめ

・落ち着きのなさが表れる

・興味のあることに過集中になる傾向

・英語のスペルや漢字が覚えられない

中学生の時に「ADHD」「学習障害」と診断

あまりにも困っていたので、母に連れられ病院に行かれたところ、中学1年生の頃に「ADHD」と「学習障がい」と診断されました。
またその後ADHDの子に多いと言われる「起立性調節障がい」にもなり、朝には貧血で立ち歩けず、車で通学していました。
高校生の頃から月1回、病院に通い、コンサータと血圧の薬を服用し始めました。
しかし副作用の影響が強く、食欲もわかず、体重は落ち、顔は青白く、高校1,2年生の頃はほぼ学校に行きませんでした。

Aさん

薬の副作用で学校に通えなくなりました

その分、長期休みに補講をしてくれた母校には、感謝しきれません。
その後、だんだん調子が戻りはじめ、大学に入ってから現在は、起立性調節障がいは治り、ADHDに薬は「薬による治療は本来の自分を壊す」という事で、薬は飲んでいません。

大学の授業で現在の恋人と出会う。

現在付き合って3年になる彼女がいます。
彼女とは大学1年生の頃に、授業のオリエンテーションで出会いました。
私は視力があまり良くないのですが、その時は眼鏡を忘れていたので、話した人達の顔を全くと言ってもいいほど覚えていません。
ですがその中でも、彼女のことは「バスケ部みたいな子がいるなぁ」という印象がありました。
しかし当然、当日は全く話すことはありませんでした。
そして約3か月後にInstagramのDMで、私がストーリーに乗せていた投稿に対する反応として連絡してきたのが、私にとっての出会いのきっかけです。

Aさん

彼女から連絡を頂いたのがキッカケで繋がりができました


私はそのタイミングでは、いったい誰なのかわからなかったので、Instagramで彼女との共通の友達に尋ねたのを覚えています。

話すうちに相性がいいと感じ告白しました。

先ほども書きましたが、彼女からInstagramでDMがきて、私たちはまともにあったこともないのに意気投合しました。
そして、私と同じく、アウトドアが好きで、趣味も近い。
DMでのやり取りが2か月続く中で、いろいろな会話を通し、彼女のことを、本当に人間的な感性があり、変わっていて面白く、愛のある人だと感じました。

Aさん

最初はInstagramのDMで仲を深めていきました


なので、だんだんと私も好意を抱くようになり、ちゃんと対面してから3回目で、私から人生で初めての告白をしました。

発達障害のことは付き合う前に伝えました。

私が彼女に「ADHDだ」と伝えたのは、付き合う前だったと思います。
理由としては、私と彼女の共通のすきなアーティストである“SEKAI NO OWARI”のボーカルのFukeseさんがADHDという事で、会話をしている中で、「私が聴き始めたきっかけ」としてさらっと話したのが最初だと思います。
付き合った後にも改めて話しましたが、それは私が忘れ物やなくし物、うっかりミスや漢字ミス、話を聞いていないように見えるなど、いろいろな場面で迷惑をかけることに、悪意がないことを伝えておきたかったからです。

Aさん

付き合ってからも改めて障害のことを話しました。

実際に、座ったベンチに財布を忘れたり、自転車の鍵を無くしたり、宿泊先でサインするときに漢字を間違えるなど、いろいろな面で迷惑をかけました。

大学生で初めて彼女ができました。

当時の私は恋愛に全く興味がなく女の子と遊ぶことはありましたが、特に誰かと付き合うことはありませんでした。
(だからといって男友達も多い方ではありませんでした。)
高校時代は男子校で、外部との接触もなかったので、まったく恋愛の機会がありませんでした。
大学に入ってから女の子とデートする事はありましたが、自分が素敵だな~と思う人と巡りあうことはありませんでした。
そのため今の彼女が人生で初めての彼女です。

マッチングアプリを利用する障害者は多い

Aさんのように大学など身近な場所で出会えたらいいですが実際は身近な出会いは少ない傾向にあります。

こちらは以前フォロワーさんに協力頂き直近の出会いに関してアンケートを取った結果です。

全体69%がマッチングアプリで出会ったという結果です。

実際にどのマッチングアプリを利用すればよいか?こちらで障害者にオススメのマッチングアプリを紹介しています。

【既婚障害者が教える】恋人の探し方_結論:マッチングアプリで出会う

えぬ

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この記事を書いた人

障害者が恋愛、就活で結果を出す方法やライフハックを発信🙌先天性の障害者♂👨障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SE、既婚者🥰📚累計600名以上の障害者からの恋愛、就活相談対応🏢