- 障害者でも健常者と結婚できるのか知りたい。
- 実際のところ障害者は健常者と障害者のどっちと結婚している?
- 健常者の恋人をゲットする方法を知りたい。
恋人がほしいけど障害者はそもそも健常者、障害者のどっちと結婚しているか気になりませんか?
この記事では恋人探しをしている障害者に向けて「障害者と健常者の恋愛は多い?という疑問の答えから障害者が健常者と出会い結婚する方法」を解説します。
これまで200名以上の障害者の恋愛相談にのってきた私が健常者と出会い結婚する方法を紹介します。
この記事を読めば、障害者と健常者の恋愛は多い?という疑問の答えから障害者が健常者と出会い結婚する方法 が分かります。
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障害者の結婚率
内閣府による「平成25年度 障害者白書」には障害者の未婚率が記載されており、その数値は身体障害者が約35%、精神障害者が約64%、知的障害者が97%となっています。
つまり障害者の結婚率は身体障害者が約65%、精神障害者が約36%、知的障害者がわずか約3%ということになります。
ちなみに健常者の結婚率は約57%となっているため、身体障害者の約65%より低く、身体障害者の結婚率は健常者よりも高くなっています。
また障害者の結婚相手が健常者もしくは障害者のどちらが多いかについてアンケートを取ったところ結婚相手の81.5%は健常者でした。
私も健常者の方と結婚しました。
障害者の結婚願望
障がい者総合研究所のアンケート調査によると、いずれ結婚するつもりの回答が66%、一生結婚するつもりはないの回答が34%となりました。
また、結婚を決断、もしくは結婚生活を営む上で「障害が支障になる」と考える未婚者は既婚者に比べて約3倍多く、既婚及び未婚ともに精神障害者が「障害が支障になる」と考える割合が高くなっています。
未婚者は「障害が支障になる」という考えが強いため結婚に踏み切れず、その中でも身体障害者よりも精神障害者の方がその思いが強い傾向にあると読み取れます。
障害者の結婚が難しいと言われる理由
相手に負担をかけてしまう
当然ですが障害者が結婚する場合にハードルとなっているのが、各々が持っている障害になります。
身体、精神、知的による障害の違い、障害の症状の重さの違いなどありますが、健常者と比べると多かれ少なかれ障害によってパートナーに負担をかけてしまうのはたしかです。
例えば聴覚に障害のある場合であれば、パートナーの声が聞き取りにくいためコミュニケーションが円滑に行えません。
全く聞こえないのであれば手話などの他の手段でコミュニケーションを取らないといけないため、パートナーによってはかなりの苦痛を感じる人もいるでしょう。
そういった様々な障害についての負担を障がい者総合研究所が障害者目線の意見を主としてフリーワードを元に調査しているので、以下紹介します。
・身体障害によって様々な行動が制限されるので、障害のある自分ではなくて健常者の方とお付き合いした方が相手の幸せになるのではないか。
・子どもを産んであげることができない。
・一般車両では移動ができず、福祉車両での移動になってしまう。
・早期に死んでしまうかもしれない。
・障害のせいで健常者の人達の空気が読めない、または空気を悪くしてしまう。
・発達障害のことについてパートナーが理解してくれない。
・子どもができた時に、障害が遺伝してしまうかもしれない。
・対人関係において勘違いや不愉快にさせてしまうことが多く、パートナーにも同じことをしてしまうかもしれない。
・感情の起伏や落ち込みが激しい。
・対人恐怖症により外出を避けたいなど、パートナーの理解がいる。
上記のように、自分やパートナーの関係だけに留まらず、子どもをつくる時のことまで考え、悩んでいる障害者の方もいます。
収入的に厳しい
障害者の収入源は大きく分けて「障害年金」と「働いて得られる給与」の2つがあります。
「障害年金」をもらうには障害の程度など様々な条件があり、障害者全員が受け取れる訳ではないので、今回は健常者と収入を比較できる「働いて得られる給与」について触れていき、一般枠と障害者枠で比較します。
2018年度において、一般枠で就労する労働者の平均月収は約30万円に対し、障害者枠で就労する労働者の平均月収は約12~22万円と低くなっています。
この原因についてはいくつかの理由があり、主な要因として以下の3つ挙げられます。
- フルタイムで働く、または働ける人が少ない。
- 昇給、昇進がほとんどない。
- 最低賃金の減額特例が適用されている。
フルタイムで働く、または働ける人が少ないについてですが、「障害者雇用実態調査」によると障害者の一か月あたりの平均労働時間は約143時間であるとされています。
それに対し健常者の場合は約166時間となっており、障害者の勤務時間の方が短いことがわかります。
さらに知的障害者では約139.4時間、精神障害者では約138.6時間と身体障害者の時間よりも短いことから、精神的な障害の方が長時間働くのが難しい傾向にあります。
昇給、昇進がほとんどないことについては、障害によってできる仕事が限られる場合が健常者に比べて多く、管理職などの給与の高い役職に就けないということが挙げられます。
また先ほど挙げた障害によりフルタイムや長時間働くことができないということなどから仕事自体への定着率も低くなってしまい、昇進に勤続年数ある程度必要な日本の社会のシステム上昇進がしにくいです。
2017年度における「障害者の就業状況等に関する調査研究」によると障害者の仕事への離職率は約37.6%となっており、大学新卒1年目の約11%と比べても非常に高いことがわかります。
最後に最低賃金の減額特例が適用されているについてです。まず最低賃金とは地域別に定められている給与の最低額のことであり、東京都でいえば1013円となっており地方にあるとこれ以下になることが一般的です。
そして、労働能力が著しく低い障害者の方などは例外的にこの最低賃金未満で雇ってもよいというのが減額特例許可制度というものになります。
表向きでは労働能力が健常者と比べて著しく低い障害者の場合でも、雇用機会を増やすためのものですが、この特例制度に障害者の方が収入的に厳しくなり、結果的に恋愛や結婚に踏み出せないという要因になっています。
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病気を受け入れてくれる人が見つからない
障害者の方の恋愛、結婚にはパートナーが障害や病気を受け入れてくれることが大切です。
これまでにも触れてきた通り、この考えが障害者の方に結婚願望のある方が多いにも関わらず、恋愛や結婚に踏み出せすことを躊躇させています。
ひと昔前では、障害者の恋愛やパートナーとの出会い、婚活方法は極めて限られていたため、そういった考えが周知されている傾向にあります。
しかし現在では、障害者の方でも恋愛や婚活の糸口として活用できるツールは数多く存在しています。
マッチングアプリや婚活パーティーなどもはもちろんのこと、障害者専門の結婚相談所などもあります。
健常者と障害者の恋愛、結婚だけでなく、障害者同士の恋愛、結婚もあります。
障害や病気を受け入れてくれる人を探すのは容易ではありませんが、昔にはなかった現在の便利なツールを活用することが大切になってきています。
こちらの記事では障害者さんにおすすめのマッチングアプリを紹介しています。「無料で始めれられるアプリ」や「障害者を受け入れてくれるコミュニティグループを持つアプリ」といったマッチングアプリを紹介しているので実際にどんな人がいるかだけでも見てみましょう!
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