障害者雇用が最悪って本当なのか?実体験を解説します。

  • 障害者雇用は最悪って聞くけど本当?
  • 障害者雇用でも良い待遇で働けるか知りたい。

障害者雇用で働いていると障害者雇用にネガティブなイメージが多いですよね。

この記事では障害者雇用で働く人に向けて「障害者雇用の実態と良い待遇で働くコツ」を解説します。

えぬ

これまで300名以上の障害者の相談にのってきた私が解説します。

この記事を読めば障害者雇用の実態が分かります。

えぬ
えぬ

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本記事の著者「えぬ」プロフィール

先天性の身体障害を持つ男性。障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SEとして働き、妻と子供と生活。本業収入600万円以上で現在は副業で複数ブログを運営し月6桁以上を稼ぐ。公式LINEでは200名以上の障害者から恋愛、就活、副業に関する悩み相談を受ける。恋愛経験0でも最速3ヶ月で恋人ができる障害者向け恋愛マニュアルを販売中

障害者の悩みを解決します

障害者雇用が最悪な理由

障害者雇用は職場によって待遇や制度、受けられる配慮の程度が大きく異なります。そのため、障害者雇用と聞くと生活できるだけの収入が得られるのか、職場では周囲から理解されるのかといった不安要素を抱える方も多いです。障害者雇用が最悪だと言われてしまう理由について、ご紹介していきます。

障害者雇用でも配慮があるとは限らない

障害者雇用の場合、事業者は障害のある方に対して合理的配慮を提供しなければならないとされています。これは障害のある方も個人の能力を発揮するための措置になります。

しかし、提供する配慮の内容や程度は、障害の特性によるため個人差が大きく、企業側にとっては障害者雇用における難しい点として挙げられることが多いです。

また合理的配慮は、事業者側にとって過重な負担とならない程度、とされており、対応できる範囲も会社によりかなり幅があります。特に中小企業の場合、設備面や人員配置など柔軟に対応することが難しい場合が多いです。

このようなことから、障害者雇用だからといって必要な配慮が必ずしも得られるわけではありません。得られる配慮の程度を重視する場合は、障害者雇用の実績などを参考に、少ギア者雇用に積極的な企業を選定するのがおすすめです。

給料が安い

障害者雇用の場合、多くが正社員ではなく契約社員や派遣社員といった非正規での雇用となります。そのため昇給や賞与がなく、給料水準は平均年収と比較し低い傾向にあります。

年収200万円前後が割合として多く、最低賃金と同水準ということも多いですが、これは時短勤務で働く方も含めた数字となるため、働き方と収入のどちらを重視するかも給料に関係してきます。

職種が限られている

障害者雇用の場合、募集職種が限られており、マニュアル化しやすい業務や反復作業などの業務が多いです。簡易的な仕事内容で覚えるのに時間がかからず、ミスも起きにくい点で働きやすさはあるものの、一般的に見ても給与水準の低い業務が多くなってしまいます。

具体的には、データ入力や書類整理などの事務職、工場や倉庫での検品・梱包などといった軽作業、清掃などがあります。

一般雇用と比較しこれらの職種での募集割合が大きいことから、仕事自体にやりがいを求める場合は選択肢が狭まってしまいます。

良い待遇で働いている障害者の特徴

このような情報から、障害者雇用に対してネガティブなイメージを持たれがちですが、待遇は会社により大きく異なり、良い待遇で働いている方もいます。

大手企業の正社員で働いてる

大手企業の場合、障害者雇用での採用実績が多く、給与面や制度面が整っていて安定して働きやすい可能性が高いです。非正規雇用で入社しても正社員へのキャリアアップの道筋が明確に決まっていたり、最初から正社員で募集されている場合もあります。

環境面やサポート面においても、直属の上司以外に相談できる担当者がいたり、上司や同僚が障害者の方へ一定の理解があったりと、働きやすい環境である場合が多いです。

大手企業と聞くと、入社難易度が高いのではと考える方もいらっしゃるかと思いますが、障害者雇用での採用人数は、法定雇用率の関係で社員数が多い会社ほど多いです。退職者が出ればすぐに募集がかかるため、一般雇用と比較し難易度は高くありません。

年収が健常者と同レベル

障害者雇用において、健常者の方と同水準の年収を目指すことは難しい印象を持っている方も多いのではないでしょうか。障害者雇用であっても、専門性の高い職種で働くことで健常者の方と同レベルの年収を目指すことも可能です。

具体的には、プログラマーやSEなどといったエンジニア職が挙げられます。入社前に基礎的な知識が必要となりますが、プログラミングやIT知識は独学で学ぶのが難しいため、就労移行支援事業所の利用や、プログラミングスクールなどに通うのがおすすめです。

また専門性の高い職種は、キャリアアップや昇給も目指しやすい点も大きなメリットになります。

病気が安定している

病気や症状が安定していることは、安定した生活が送れること、安定して働き続けられることにも繋がります。身体上必要な環境整備や定期的な通院など、最低限の配慮で一般社員の方と同じように働ける状態であれば、キャリアアップや昇給も目指しやすくなります。

また自分でも自分の特性理解がしやすく、会社に正しく自分の特性が伝えられていることで、周囲からの理解も得やすくなります。

高待遇の障害者雇用の見分け方

良い待遇で働くための条件と合わせて確認しておきたいのが、高待遇で働ける職場をどのように見つけるのか、というポイントになります。どのように見分けるのが良いかをご紹介します。

障害者雇用の実績を見る

障害者雇用枠の求人には、障害別採用実績が記載されています。障害者雇用に積極的な企業は、実績を公表している会社が多く、また採用数が多い会社ほど環境や制度が整っている可能性が高いです。

必要な配慮を受けてもらえるか確認する

配慮事項に関しては、応募書類にまとめることはもちろんですが、面接などの場で直接確認することで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

提供が義務になっているとはいえ、配慮を伝えづらいと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、配慮が必要な理由は、どこまでなら自分の努力でカバーできるのかなど、伝え方を工夫することで、不安な印象を持たれることなく、求める配慮を伝えられます。

また配慮に関する確認は、サポートを受けながら行うこともおすすめです。就労支援施設やエージェントなどを利用すると、本人と企業の間に入ってもらうこともできます。

障害者雇用と一般雇用で年収に差がない

年収についても、求人に記載がある場合が多く、一般雇用と障害者雇用とでの差を確認することができます。

フルタイムでの勤務かどうかなども、年収に関わってくるため、収入欄だけでなく複数条件を照らし合わせた上での確認が必要になります。

障害者向け就活エージェントを使う

障害者雇用における就活は一般雇用の場合と異なり、確認すべき点も多く一人で進めるのは難しいです。特に、数ある求人の中から高待遇の求人や、細かな条件に合った求人を見つけ出すことは大変です。

障害者向けの就活エージェントを活用すると、自分の求める条件に合った求人を紹介してもらえたり、選考における対策など様々なサポートを受けながら進めることができます。

自分で伝えることの難しい配慮事項についても、企業との間に入ってもらえるため、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。

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この記事を書いた人

障害者が恋愛、就活で結果を出す方法やライフハックを発信🙌先天性の障害者♂👨障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SE、既婚者🥰📚累計600名以上の障害者からの恋愛、就活相談対応🏢

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