障害者の就職活動

【暴露】障害者雇用がずるい理由と使い倒す方法を障害者雇用歴10年が徹底解説します。

  • 障害者雇用がずるいと言われるけど実際に働いていると「ずるい」と言うよりデメリットしかないと思う。

「障害者雇用=ずるい」と健常者や同僚から思われて辛いと悩んでいませんか?

この記事では「障害者雇用がずるいと言われる理由とずるいと言われない解決方法」を解説します。

えぬ

これまで200名以上の障害者の就職相談にのってきた私が解決方法を紹介します。

この記事を読めば、周りの目を気にせず堂々と障害者雇用で働けるようになります。

えぬ

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本記事の著者「えぬ」プロフィール

先天性の身体障害を持つ男性。障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SEとして働き、妻と子供と生活。本業収入600万円以上で現在は副業で複数ブログを運営し月6桁以上を稼ぐ。公式LINEでは200名以上の障害者から恋愛、就活、副業に関する悩み相談を受ける。恋愛経験0でも最速3ヶ月で恋人ができる障害者向け恋愛マニュアルを販売中

障害者の悩みを解決します

障害者雇用がずるいと言われる理由

障害者雇用がずるいと言われる理由はなんでしょうか?

どうしてそう言われてしまうのか。そんな障害者雇用の実態と、その理由を紹介していきます。

合理的配慮

企業には合理的配慮として障害者雇用が義務づけられており、障害者雇用枠があることにより、一般の人よりも大手企業に入りやすいと勘違いされています。そのため合理的配慮を理解できていない職場の人からは「ずるい」と言われてしまうこともあります。

そもそも「合理的配慮」とは何でしょうか?合理的配慮とは障害があるために生じる困りごとの解消や軽減に向け、社会全体で対応、改善していく考え方を言います。その行動の一環の一つとして障害者雇用があります。

平成28年4月に執行された「障害者差別解消法」によって、行政機関や事業所は障害をもつ人に対し、できるだけ合理的配慮をしていくようにと定められました。

つまり合理的配慮とは、障害をもっているか、もっていないかに関わらず、全ての人の人権が平等に守られるためにあります。障害者などの不自由な人でも、しっかりと自立し、生活してけるようにとつくられた法律です。

そのため障害者差別解消法に基づき、障害者が合理的配慮として障害者雇用を利用するのは決してずるいわけでなく、むしろ平等に人権を守るためには大事だと言えますね。

残業を振られにくい

障害者枠で入社した人たちは、残業を振られにくいです。そのため残業しないで帰れるからずるいと言われたりします。ですが本当にずるいんでしょうか?

実際は目に見えなくても心臓などの臓器に障害をもっている内部障害者の人もいます。業務のせいで病気が悪化しては困るので、残業をあまりさせないのが負担をかけすぎないための配慮でもあるんです。

簡単な仕事ばかりで楽だと思われる

障害者枠は簡単な仕事ばかりで楽してずるいと考える職場の人もいます。実際は企業側が簡単な仕事を振り分けているだけであり、働く側はどうしようもありません。

また難しい仕事であれば失敗が許されなかったり、教えるのが大変なのもあり任せてもらえないのが現状です。結果的に簡単な仕事を頼んだり、万が一ミスしてもカバーできるものを任します。

病気を理由に嫌なことから逃げられる

病気を理由に嫌なできごとから逃げれてずるいと職場の人から勘違いされるときがあります。ですが健常者は障害をもって過ごした経験がないので、障害者にとって日常生活をするだけでもどれだけ大変なのかが理解できていません。

であれば病気を理由に嫌なできごとから逃げているのではなく、一人ひとりができる限りの最善をつくしてくれているのが真実ではないでしょうか

休みを取りやすい

障害者枠の人たちは、休みを自由にとれてずるいと勘違いされたりします。ですが決してズル休みをしているのではなく、働きたくても働けないから休んでいるのです。

職場に行ってから症状が悪化しては困ります。そのため未然に休んで検査や治療のための通院をしたり、大事をとって休みをとるときがあります。周りに迷惑をかけないための、障害者雇用側の配慮でもあるんです。

そして急な体調不良や、やむを得ず休みが必要になるのも加味した上で、受け入れ側も障害者枠で入社をさせています。

障害者雇用の真実_ずるいは勘違い!

障害者雇用の実態をいくつか紹介しましたが、ここまで読まれたあなたなら「障害者雇用がずるい」は真実ではなく勘違いだと気づいたのではないでしょうか?ここでさらに障害者雇用のお給料や休みの実態を深掘りしていきます。

障害者雇用は健常者社員に比べて給料が安い傾向にある

実は障害者雇用は健常者社員に比べて給料が安い傾向にあるのをご存知でしょうか?

障害者雇用の人たちは、もっと残業をしたい、もっと重要な仕事をして給料を上げたいと考えても、健常者社員に比べて仕事に制限があるため難しいのが現状です。

休みをいつでも自由に取れるとは限らない

休みをいつでも自由に取れるから、有給を使えてずるいと考える人もいます。ですが実際は治療や検査のためにやむを得ず通院して有給を消化しています。

休みたくないのに通院や急な体調不良で有給を使用するため、余暇のために使いたくても使えない、使いずらいというのも現状です。

障害の配慮が必ずしてもらえるとは限らない

どの職場環境でも障害の配慮を必ずしてもらえるとは限りません。合理的配慮を知らない人もまだまだ多いですし、バリアフリーも行きとどいていなかったり、障害者雇用枠で働く人への偏見もあり、たくさんの課題が残っているのが現状です。

障害者雇用でもずるいと言わせない方法

では障害者雇用で働くのがずるいと言わせないために、どんな対策をしていくべきでしょうか?さっそくいくつか紹介していきます。

持病を社内の関係者に自分ができない事を伝える

あなたが持病があるためできない作業があるなら、あらかじめ関係者に伝えておきましょう。それだけでも周りはサポートや仕事の割り振りがしやすくなります。

あなたがなぜ障害者雇用なのか伝えておくとよいでしょう。なぜなら健常者には障害者の大変さがどれくらいのものなのかが理解できていないからです。

とくに心臓などに障害がある内部障害者や、精神に障害がある方は側から見た時に一般の人と同じにみえてしまうからです。そのため日常生活で何が大変なのか、いつサポートがいるのか、どういった作業に時間がかかるのかなども伝えておくとよいでしょう。

他にもすでにあなたの障害を周知している上司に、障害を伴うために優遇措置をしてもらっていると職場の人に共有してもらうのもよいでしょう。

望んでも難しい仕事をできない

障害者雇用で働いている人たちは、仮にもっと難しく複雑で重要な仕事がしたいと考えても任せてもらいにくいのが現状です。何かあったときに、ミスや責任がとれないと考える受け入れ側が多いからです。

さらに障害者が複雑な仕事をするには、一般の人と比べて集中力や時間や労力がかかると考えています。そのため作業を教える側も時間がかかると考え懸念しがちです。そして一人ひとりの障害や能力を理解した上で、複雑な仕事を割り振るのが難しいのも現状です。

その結果、作業効率を考えて簡単な仕事しか任せてもらえません。そうならないためにも、日頃からスキルを磨いたり、何ができるのかを職場の人にアピールしていくのも必要でしょう。

直接ずるいと言われたら社内の相談窓口に駆け込む

もし職場の人に直接ずるいと言われたら、社内の相談窓口に駆け込んでみるのも良いでしょう。一人で悩むと塞ぎ込んでしまいがちです。そうなる前にプロに助けを求めてみましょう。直属の上司に相談してみるのもよいですね。

障害者雇用で働くも同僚からずるいと思われたらやること

では障害者雇用で働いていて、同僚からずるいと思われたらどんな対応をしていけばよいのでしょうか?これから対処法をいくつか紹介していきます。

前提として、なぜ障害者雇用で働かなければならないのか伝えておきましょう。というのも、どんな障害をもってどう大変なのかが、健常者にはイマイチ理解できていないからです。同僚や職場の人から理解してもらうためにも、まずは伝える努力をしていきましょう。 

障害者に理解のある企業に転職する。

もし職場の人から理解してもらえず、つらい状況が続くようであれば、転職するのも視野にいれてみましょう。環境を変えて一度気分を一新させるのもよいですね。もし新しい仕事を探すなら転職エージェントを利用するとよいでしょう。転職のプロがしっかりとあなたの相談にのってくれます。

逆に周りの事は無視して自由に過ごす

逆に今の職場でもう少し頑張りたいと考えるのであれば、周りの心無い態度や言葉などは無視して、自分は自分と開き直って自由に過ごしてみるのもよいでしょう。

というのも障害者雇用だろうと健常者雇用であろうと、仕事をしていれば一定数くらいは職場で心無い言葉をかけてくる人や心無い態度をしてくる人は必ずいるからです。だからこそあまり気にせず、反面教師としてありがたく受け取りましょう。

恋人を作って自信を身ににつけてメンタルを保つ

自信をつけるために恋人をつくるのもいいですね。恋人に話を聞いてもらうだけでも、心が晴れてきます。そして恋人という味方が一人いるだけでもメルタルが保てます。恋人ができるとオシャレも楽しくなって、自然と美意識なども上がってくるでしょう。恋人と過ごす週末の時間を楽しみに、今の仕事を頑張り続けてみるのもよいですね。

ずるいと言う人の心理

「ずるい」と思うことは、「羨ましい」「妬ましい」と言い換えることもできます。

障害者枠では、障害を考慮した比較的簡単な業務内容や、休日の取りやすさなど、激務をこなしている健常者からは羨ましいと思われてもおかしくないことは数多くあります。

自分が勤めている会社の障害者枠で勤務している人を身近で見ていると、そういった障害者枠のメリットだけが目に留まり、「ずるい」「羨ましい」という心理になりやすいです。

 ずるいと言う人の性格や特徴も以下で紹介していきます。

実は寂しがり屋

これは障害者枠がずるいと周りの人間に言いふらし、賛同を得ようとする行動を想像するとわかりやすいです。

障害者枠の人間は諸々のことで優遇されていてずるいと周知させることで、障害者枠の人間の評価を下げようとしたり、注目を逸らそうとしているということです。

その分、相対的に自分の評価や注目度は上がり、寂しいという気持ちが満たされるのです。

劣等感が強くネガティブ

ずるいという感情は妬みでもあるためネガティブな感情であり、周りと比べて劣等感が強い傾向の人が抱きやすいです。

逆に自己肯定感や自己評価が高い人間は、他人を妬むことはあまりありませんよね。

「自分にとって一般枠の業務をこなすのは毎日大変で、周りと比べても劣等感を感じるけど、障害者枠の人の業務は簡単で自分でも楽にこなせそう、ずるい」といった具合です。

自分に自信がない

上記の劣等感が強くネガティブであることと似ていますが、自分に自信がない人も他者を妬んで、ずるいという感情が湧いてきやすいです。

障害によって働くことが難しいのに、自信を持って働いている障害者枠の人を見ると、自分に自信がない人には羨ましいという気持ちがはたらいて、そこから妬みやずるいという負の感情に変化していくこともあるのです。

自分を認めてほしい(承認欲求)

こちらの承認欲求は寂しがり屋の見出しで説明したことにも通ずるところがあります。

障害者枠はずるいという感情やイメージを周知させることで、相対的に自分の評価や注目度を上げて承認欲求を満たそうとします。

 また、正義感が強く、みんな平等でなければいけないという感情からくる言動で承認欲求を満たそうとする傾向もあります。

大手企業の障害者枠ならメリットばかり

障害者枠は一般枠と比べて、大手企業に就職、転職しやすいです。

なぜかというと、大手企業には国から法定雇用率という「一定数の障害者を必ず雇いなさい」というノルマが課されているからです。

この法定雇用率を満たさないとペナルティを課されるので、時期にもよりますが大手企業には障害者枠の求人があることが多いんですね。

当然、障害者枠であろうと大手企業に勤めることには数多くのメリットがあります。

中小企業に比べて年収が高い

中小企業は最低賃金減額特例を利用して、障害者枠の給与を最低賃金以下に設定することがしばしばあります。

最低賃金減額特例とは、障害によって業務内容に制限がかかることの多い障害者は、最低賃金以下で雇用してもよいというものです。

それゆえに、障害者枠の平均賃金は低い傾向にあるんですね。

 しかし、大手企業は国が定めた同一賃金同一労働を導入しているため、障害者枠の給与を低く設定しません。

同一労働同一賃金とは、正規か非正規かという雇用形態に関わらない均等、均衡待遇を確保しなさいという国が定めた法律のことです。

社会的に多くの人に認知されている大手企業が、この法律に逆らってまで不当に障害者枠の給与を低くするメリットはありません。

大手企業は一般枠だろうと障害者枠だろうと給与に大きな差をつけないということで、最低賃金減額特例を利用する中小企業に比べて年収が高くなります。

福利厚生が充実している

大手企業は障害者枠であろうと年収を高く設定してくれていますが、福利厚生も充実しているところが多いです。

東洋経済ONLINE「給料が高く有給も多く取れる会社」トップ200のランキング資料を見てみると、ヒューリックや住友、野村、サントリーなど錚々たる大手企業が上位に名を連ねています。

やはり中小企業より大手企業の方が、福利厚生もしっかりしているようですね。

他人に対する信頼感にもなる

健常者にも同様のことがいえますが、大手企業に勤めていると社会的評価も高く、与信や結婚活動などにおいても有利にはたらくことが多いです。

障害者枠だから雇用状態が安定していないと思われることもなくなって、ローンが組みやすくなったり、婚約相手やその家族にも安心してもらえるでしょう。

大手企業の障害者枠で働くなら障害者向け転職エージェントを使う

障害者枠で生活を安定させるには、上記のようなメリットの多い大手企業の求人を狙っていくのが賢明です。

大手企業に手っ取り早く入社するには、転職エージェントを活用することをおすすめします。

企業が転職エージェントに求人を依頼するには、それなりの手数料がかかるため、資金力の少ない中小企業は手数料が無料のハローワークなどに求人を出すことが多くなります。

したがって転職エージェントによる求人は資金力のある大手企業が多くなるわけです。

他にも、転職エージェントによる求人は正社員雇用や正社員登用ありの求人が大半を占め、フルタイムでの勤務になるので社会保険に入れるというメリットもあります。

 障害者向け専門の転職エージェントに支援してもらえるので、仕事に対する障害者特有の不安や悩みなど、的確なアドバイスももらえることでしょう。

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