- A型事業所に通ってるけど、このまま続けてもいいか悩んでいる。
- A型事業所と検索すると「おかしい」などネガティブなワードが出てきて不安を感じる。
A型事業所について悩んでいませんか?
この記事ではA型事業所に通っている人はもちろん、これからA型事業所を利用しようか悩んでいる当事者に向けて「A型事業所がおかしいと言われる理由と大手企業の障害者枠に就職する方法」を解説します。
これまで200名以上の障害者の就職相談にのってきた私が解決方法を紹介します。
この記事を読めば、A型事業所の真相はもちろん大手企業の障害者枠に就職する方法が分かります。
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A型事業所がおかしいと思われる理由

就労継続支援A型事業所では病気や特性に対して理解についてのサポートの下、実際に給料をもらいながら就労することができます。
しかし、通っているA型事業所がおかしいなと不信感を抱いていると働きづらさを感じるでしょう。その理由として職員の対応がおかしい、一般会社へ就職ができるか怪しい、いじめの声といったことがあります。
職員の対応がおかしい
就労継続支援A型事業所の職員の対応がおかしいと感じる原因として、他の福祉施設などで経験を積んだ職員が、そこでの指導方法をそのまま用いていることがあります。
その場合は「自分には現在のやり方が合わないので方法を変更してもらいたい」と具体的に話し合う必要があります。
もちろん、責任者を始めとする職員によっては、理解が得られない、そもそも話を聞こうともしないなど支援者としてとても不適切な態度をとることもあり得ます。
いろんな特性を持った人達が一緒に就労する以上、全て改善されることは難しいですが多少は働きやすくなるでしょう。
一般会社へ就職ができるか怪しい
就労継続支援A型事業所では一般会社へ就職ができるかは怪しいと言えるでしょう。
A型事業所は、原則年齢は18歳以上65歳未満、身体障害・知的障害・精神障害のある方、または難病のある方で、現時点では一般会社へ就職が難しい方が対象であるためです。
しかしA型事業所で一般就労に向けた準備を整えた後、就労移行支援所を利用して一般会社への就労を目指していくこともできます。
LITALICOワークスは障害者総合支援法に基づいた障害福祉法サービスを行う就労移行支援所です。LITALICOワークスの就職実績は累計11,000名以上です。企業への求人開拓も積極的におこなっているため職域は広く、事務、サービス、専門職等様々です。また、就職後も91.3%の方が働き続けています。あなた自身の悩みや気持ちに寄り添い、あなたに合った目標やペースで、職業訓練や職場探しをすることで一般会社への就職を目指します。
いじめという声を聴く
障がい者虐待の通報があった事業所は減少傾向にあるものの毎年1,200〜1,600件の通報や届出があり、いじめのある職場環境はまだまだ多数存在するのが現状です。
通報内容は暴力や暴言、人格や障がいを否定するような発言、仕事に関する情報をもらえない、障がいを理由に給与を減らされる等です。
労働契約法第5条により、会社には「職場環境配慮義務」があります。
職場環境配慮義務とは、労働者に対して安全かつ快適に働くための職場環境を提供する義務のことです。雇用側はいじめがあった場合、職場環境の改善に努める必要があり問題を放置することはできません。
いじめが起きた時は必ず誰かへ相談してください。相談しても社内の環境が変わる可能性がない場合は、転職を検討しましょう。
そのまま働き続けては病気が悪化する可能性や、ストレスや不安感を抱え精神的にもとても辛くなってしまいます。いじめを受けたら、あなたの特性を生かすことができる別の環境を探しましょう。
A型事業所から大手企業に就職する方法

A型事業所から大手企業に就職する方法は障害者向け転職エージェントを使うのがおすすめです。
障害者向け転職エージェントを使う
障害者向け転職エージェントを使う方法もあります。
ハローワークでは企業側の障害者の採用条件がわかりにくかったり、受け入れ体制が整っていない場合もあります。
一方、障害者向け転職エージェントでは大手企業をはじめ、障がい者採用に積極的な優良企業の情報をたくさんチェックすることができます。
業種・職種・地域・障がい内容などさまざまな角度から求人情報を明確に知ることができるのでスムーズに就職活動をすることができます。
転職エージェントを使うと採用されやすくなる

転職エージェントを使うとぐんと採用されやすくなります。自分とマッチした企業に応募することができたり、書類選考や面接対策を専属アドバイザーがしてくれるので安心して就職活動をすることができます。一人ひとりに最適な方法や環境を一緒に考えてくれるので、あなたの可能性を大きく広げてくれるでしょう。
自分にマッチした企業で応募すると採用されやすい
自分にマッチした企業に応募することで採用されやすくなります。
転職エージェントには大手企業をはじめ障がい者採用に積極的な優良企業を多数掲載しており、採用実績などが詳しくわかるので自分にマッチした企業を探すことができます。
募集職種、仕事内容、働く上でのは配慮してほしいことも丁寧に確認し求職者にピッタリな求人を紹介してくれます。
客観的視点から適正や能力を分析し、障がい内容別にアドバイスをしてくれるので、自分に合った企業を見つけやすくなります。障がいを理由にキャリアを諦める必要はなく活躍できる場がたくさんあります。
書類選考や面接対策を専属アドバイザーがしてくれる
書類選考や面接対策もばっちりです。
専属アドバイザーが書類や面接で抑えるべきポイントを丁寧にアドバイスしてくれます。
書類添削や実践的な模擬面接も受けることもできます。数多くの事例やノウハウを経験してきたアドバイザーなので、安心して就職活動をすることができます。
a型事業所に利用者同士のトラブルはある?

一般就労が難しい人たちが就労しているため、様々な配慮はされているものの、基本的にはA型事業所も普通の企業のように集団で仕事をしています。
もちろん事業所にもよりますが、コミュニケーションを取ったり感情をコントロールするのが苦手な人も多く集まる場所なので、利用者同士のトラブルは日常茶飯事です。
人間関係のトラブルが大半
A型事業所の人間関係は主に利用者と就労支援員、利用者同士の2つに分けられます。
就労支援員とは一般の会社でいうところの上司にあたります。
Yahoo!知恵袋の書き込みを閲覧すると「高圧的」「無視される」「問題のある利用者を注意しない」など散々なものばかりで、就労支援員との関係がうまくいかず、不満を抱えているという人たちも多くいらっしゃるようでした。
民間が参入している福祉サービスということもあり、就労支援員にも当たり外れがあるようです。
心や体に問題を抱えている人たちが多く集まる場の支援員として、人間的にも質の高い人材を雇って欲しいところですね。
利用者同士のトラブルも、一般就労ができない何かしらの問題を抱えている人同士なので頻繁に発生します。
コミュニケーションを取るのが苦手で相手を誤解させてしまう、感情の起伏が激しく少しのことで怒ってしまうなどシンプルな原因が多いです。
いじめ
集団で作業をすることから、利用者内でいじめが起きることもあります。
学校や会社などの健常者が多い組織でもいじめは発生するのですから、心や体に問題を抱えた人たちが集まる閉鎖的なA型事業所で起きるのも当然のことではあります。
障害や症状も人それぞれ違い、そういったことがいじめの要因になりやすくもあります。
身体に障害があるだけで精神的には健常者と変わらない人間が、精神に障害を持っている人をいじめる、感情の起伏が激しく暴力的になってしまう問題を抱える人間が、抵抗できない身体障害者やうつ病などの内気な状態の人間をいじめるなど様々なパターンがあります。
さらに、先述したような利用者の素行を注意しない悪質な就労支援員に当たると、そのいじめは放置されることになります。
そういったことから、A型事業所でのいじめは発生しやすいのに解決しづらく、せっかく入所したのにいじめが原因で退所してしまうことも珍しくありません。
ボスが威張っている
A型事業所内では、作業内容ごとに人員が分けられることが多く、各々でリーダー的な存在が指揮を執ることがあります。
そういったポジションの人間が勘違いをしてしまい、ボスとして威張ってしまうんですね。
先ほどのいじめの内容と似ているところもありますが、ボスが特定の人間にやりたくない仕事を意図的に割り振ったり、勝手に序列を決めたりと独自のルールを定めるようです。
ここでも就労支援員が悪質だとボスは野放しになり、閉鎖的なA型事業所の中に、より閉鎖的な空間が出来上がってしまいます。
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