- 就労移行支援を検討しているけど周りからはやめとけと言われる。
- 現在、就労移行支援事業所に通っているけど、なかなか通い続けられなくて落ち込んでいる。
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この記事では恋人探しをしている障害者に向けて「就労移行支援はやめとけは本当?の真相から継続的に通えない原因と対策」を解説します。
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この記事を読めば、就労移行支援はやめとけは本当?の真相から継続的に通えない原因と対策が分かります。
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就労移行支援はやめとけの理由
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた原則24か月間利用できる障害者のための福祉サービスのことを指します。
加えて、就労移行支援事業所(以下、事業所)とは、企業等で働きたい障害者の方に対して、働くための知識や資格、スキルなどの習得を支援する機関となっています。
障害者の強い味方のような福祉サービスとその事業所ですが、利用するのはやめておいた方がいいというかつての利用者の声も少なくありません。
その声の理由には利用者の病気や障害にあったり、本来利用者を支援するはずの事業所にも問題があったりします。
就職できないケースがあるから
就労移行支援を利用して事業所に通所し始めたとしても、必ず就職や転職ができるという訳ではありません。
なんの成果もなく利用期限を迎えてしまう人も数多くいます。
利用者側の就職や転職に繋がらない要因としては、継続的に事業所へ通所できない、自分がしたい業務内容を絞りすぎている、コミュニケーションが苦手で相談ができないなどが挙げられます。
さらに、利用者を支援するはずの事業所にも大きな問題が存在します。
その具体的な問題には、国や自治体から利用者の数に応じて事業所に支給される助成金が絡んできます。
まず本来の事業所の流れを説明すると、新規で通所し始めた利用者を就職や転職ができるように職業訓練や書類関係のアドバイス、面接の練習などを援助し就職や転職に繋げ、また新規の利用者を待つというのが一般的なものとなります。
しかし、新規の利用者がなかなか増えず、就職や転職に結びついて事業所を利用する必要がなくなり退所者だけが増えていく一方の事業所は、国や自治体からもらえる助成金の金額は減ってしまうということになります。
つまり、そういった事業所は新規で利用する人たちを早々と就職や転職に結びつけると助成金のことで困ってしまう訳です。
本来、迅速に結果を出したい利用者とそれを支援するはずの福祉サービスと事務所の利害が、利用者にも還元されるはずの助成金で相反してしまっているということです。
これらのことから、事業所に通所したところで就職や転職ができないということも珍しくなく、利用はやめておいた方がいいという声も少なくありません。
自分に合わず継続的に通えない場合があるから
事業所へ継続的に通所できず、就職や転職に繋がらなかったという利用者の方は多くいます。
健常者の方でも継続的に施設に通うのはストレスに感じてしまう場合もあるのに、事業所に通う方たちには障害があるので、より困難になってしまうのは明らかです。
それだけではなく、担当となった支援員との関係性やプログラムの内容などにも原因があることが多いです。
引用元:就労移行支援事業所 welbe (https://www.welbe.co.jp/service/welbe/)
就職活動応援スペース 就プラ(https://www.shuupura.com/content/shuurouikousien-fact/)
継続的に通えなくなる理由
継続的に通えなくなる理由は様々であり、健常者の方と重なるようなものもあれば、障害者の方特有のものもあります。
以下、それらの理由について触れていきたいと思います。
体力的に続かない
障害や病気によっては極端に体力が低かったり、通所そのものに大きな体力を使ってしまう人もいます。
身体障害者であれば、移動手段やそれらにかかるお金も頭を悩ませることでしょう。
精神、知的障害者であれば、外出が億劫で外に出るだけで体や心が疲弊してしまう、人と会ったり、ましてや支援員とコミュニケーションを取るのが難しくて苦痛だという人もいます。
そういったことから体力的、もっと言えば精神的に通所が続かなくなってしまうのです。
事業所のプログラムが自分に合っていない
事業所には段階ごとに学習や訓練を積む就職へのプログラムが組まれています。
個人個人に合わせて柔軟にプログラムを組んでくれる事業所もありますが、基本的には既存のプログラムに沿って就職や転職を目指していくことになります。
ある事業所のプログラム内容の文章を抜粋すると、毎日の生活リズムを整える、実際に作業をやってみてできることとできないことを整理する、難易度を調整する、課題の対処法を獲得し、環境を調整するなどがあります。
かなり初歩的なことから丁寧に支援してくれるということで、安心して就職や転職活動へ望めそうですが、そのようなことはもう身についていて具体的な職業訓練や就職先を紹介して欲しいと感じる人も多くいます。
もっと言えば、就職や転職に対しての課題が根本的には解決されないプログラムが多いということです。
例えば、ビジネスマナーやPCスキルの座学は充実しているが、実務に対しての訓練はなく能力が身につかないなどです。
引用元:就労移行支援事業所 エナベル松戸(https://enablematsudo.net/cat-page/iko/)
LITALICO仕事ナビ(https://snabi.jp/facility/19535)
自分に合った就労移行支援事業所を見つけるには見学が必須
前述したように、就労移行支援を利用して事業所へ継続的かつ有意義に通おうと思うなら、事業所の場所やプログラム、支援員の質など様々なことが重要となってきます。
それらのことを事前に確認するために必須となってくるのが事業所の見学です。
見学では、事業所内を実際に見て回ったり、支援員と面談をしてプログラムを確認することができます。
複数の事業所を見学する
近所にある事業所ひとつだけを見学することも大切ですが、できれば複数の事務所を見学して、事業所や支援員の雰囲気、プログラム内容、就職実績や定着実績を比較してみることをおすすめします。
見学での支援員との面談では、就労移行支援の詳しい説明をしてくれたり、見学者の病気や障害で困っていることなどを事前に聞いてくれたりするので、支援員の雰囲気を感じ取りながら、色々と相談してみることも併せておすすめします。
自分の病気や望んでいるプログラムに合った事業所を選ぶ
プログラムは事業所によって様々で、初歩的なことをメインで訓練してくれる事業所や、そこからもう少し踏み込んだ専門的なスキルを指導してくれる事業所もあります。
病気や障害で一度も社会に出たことがない方は、ビジネスマナーや簡単な事務作業をプログラムに組み込んでいる事業所を選び、社会人経験があって専門的な知識やスキルを身に付けたいのであれば、より高度なプログラムを組んでくれる事業所を選ぶことが重要になってきます。
引用元:LITALICO仕事ナビ(https://snabi.jp/article/226)
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