【支援員が暴露】就労移行支援を利用しても就職できなかった原因5選を専門家が解説

  • 就労移行支援を利用してるけど就職できそうにない。。。
  • 就労移行支援に通っても本当に就職できるか不安

就労移行支援に通所しても本当に就職できるか不安に感じて
対して悪いウワサを聞いたことはありませんか?

この記事では就労移行支援の就職について疑問を持っている人に向けて「実際に支援員として働く方に就就労移行支援を利用しても就職できなかった原因」を解説します。

えぬ

これまで300名以上の障害者の相談にのってきた私が解説します。

この記事を読めば、就労移行支援を利用しても就職できなかった原因が分かります。

えぬ
えぬ

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本記事の著者「えぬ」プロフィール

先天性の身体障害を持つ男性。障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SEとして働き、妻と子供と生活。本業収入600万円以上で現在は副業で複数ブログを運営し月6桁以上を稼ぐ。公式LINEでは200名以上の障害者から恋愛、就活、副業に関する悩み相談を受ける。恋愛経験0でも最速3ヶ月で恋人ができる障害者向け恋愛マニュアルを販売中

障害者の悩みを解決します

就労移行支援を利用しても就職できない原因

就労移行支援を受け就職できなかったケースもあります。

そもそも、就労移行支援とは、障害者福祉サービスのひとつになります。障害を持つ方が、就職を目指してトレーニングを行う施設のことです。働いていく上で必要な必要になる知識やスキルの習得のサポートをおこなったり、就職後も職場で安定して働ける様、仕事の定着にサポートを行います。

障害を持っていて、会社で働きたいと思っている方の中には、実際に働いたらどうなるのか、障害の病状に支障なく働けるのだろうか、さまざまな悩みや不安を抱えていて、実際に働くまでに踏み出せないという方は多いかと思います。
そんな方達の働きたいという気持ちに寄り添い応えていける様に、それぞれの課題を解決していき就職までの支援していくサービスを就労移行支援といいます。

しかし、あくまでサポートという形になるので、就職できない可能性も十分にあり得えます。そこには就職できなかった原因があるので、何がいけなかったのかを向き合う事がとても大切です。

自己分析をして強みを理解する

自己分析をして自分の強みを理解する事はとても重要な事です。自分の強みが分かるという事は企業側へ自分の良さを伝える事が出来ます。

自分が得意な事、逆に何が不得意なのか、などを分析すると強みを理解する事ができます。

例えば、同時に物事を進めるのが苦手という方は、同じ作業をコツコツとすることができる。つまり、集中力があるなど、苦手な分野から得意な分野を見つける事もできます。

自分の過去を振り返るのは障害者の方にとっては、辛い事もあるかもしれませんが、より良い将来を作れるように自分の過去を振り返りどのような強みがあるのかを理解する事がとても重要です。なので、その強みを自分で理解出来ていない状態で就職活動をすると、企業側からすると面接の際などに雇用する事のメリットが感じられないという可能性があるので、自己分析をして自信を持って自分出来る事、強みを伝えられる様にしておきましょう。

就職先の条件を見直す

なかなか就職活動が上手く行かないという方は就職先の条件を見直して見る事も大切です。

就職先の条件をやりたい事で探していると、

仕事内容が自分の出来る事の範疇を超えてしまっている可能性があります。障害者の方の病状により苦手だと感じる仕事がある場合はなるべく避けて就職先を洗濯した方が良いです。

仮に、入社できたとしても、苦手な仕事を振られ続けてストレスで退社してしまう可能性もあります。

ですので、まずは自分が何をしたいのか、よりも自分に何が出来るのかを頭の片隅におきながら探して、その中の出来る仕事で何がやりたいのかを探せると入社後のストレスもなく就職し安定して働けるようになります。また、その選択は相手の企業との相違がなくなりより就職活動の結果に繋がります。

プログラムが充実していない

就労移行支援事業者では、様々なプログラムが組まれています。一般的には、専門スタッフによるカウンセリングをおこない、各種ビジネススキルやマナーの習得、職場体験や現地での実習、就職活動のサポート、職場に着いてからの職場定着支援など様々なサポートやプログラムがあります。ですが、良くない就労移行支援事業所では訓練内容が乏しいせいで就職実績が2割を切ってしまう非常に悪いところもあります。もちろんプログラム内容が乏しいとそれだけ、学習出来る幅が狭まるという事です。他の充実した支援所と比べた時に就職活動で周りの人達との実力の差も生まれてしまいます。なので、利用する前にまずはどこの就労移行支援所が実績やプログラムが充実しているのかを調べてから事業所を選ぶ事がとても大切です。

通い続けられない(休みや遅刻が多い)

就労移行支援を利用していても、通うことが苦痛になったり、困難になったりする方もいます。難病や障害の為、急に体調を崩してしまい、お休みを取らなくてはいけなかったり、体調次第で遅刻が多くなってしまう事もあります。支援所に行けない日々にストレスを感じ遅刻や休みにつながる可能性もあります。

その他のストレスの原因では、自分に合った就労移行支援所に通えてないという事が多いです。

例えば、体力的に不安があるのに家から遠くの場所に通ってしまい体調を崩してしまったり。就労移行支援所のスタッフの方とコミュニケーションが上手く取れずにストレスが溜まってしまうなど様々なケースで通い続けられないという事が起こり得ます。なので自分に合った就労支援所を選ぶ為にも事前に調べてから通うべきです。

求人数が少ない

就労移行支援所によっては就職実績が少なく求人数が少ない場合もあります。

そうでなくても障害者雇用の場合、一般的な健常者が就職するよりも求人数は少なくなってしまいます。

これは、通常雇用される方との仕事内容が変わってくるからです。どうしても障害者雇用の場合だと、病状によっては苦手な仕事や難しい仕事が出てきてしまうので、健常者と障害者では、求人の多さが違います。

なので就労移行支援所に通っていたとしても、求人数は一般よりはある程度限られてしまい、求人数が少ないという事がおきます。その結果、就職出来なかったという事が起こってしまうのです。また、就職実績が少ない事業所の場合は、より就職活動が困難になるので、事業所選びはとても重要です。

今利用している事業所が合わないと感じたら事業所を変える

就労移行支援所も沢山あります。今通っている所がストレスに感じる、または通いずらいなど感じる場合は事業所を変更する事をオススメします。

自分と合っていないと感じたまま通い続けても、集中して学習する事が出来ません。

例えば、支援者のスタッフとの関係がうまくいかないという場合は、学習中もストレスを感じてしまいます。

そのせいで学習を集中して受ける事が出来ないので身になりません。また、スタッフとの関係は良いけど場所が遠くて通いにくい場合は体調や病状の心配が大きくなります。

障害者の方にとっては身体の体調と心の体調が万全でないと学ぶ事も集中出来ず難しい場合があるので、心身共に健康な状態で通えて初めて学習プログラムが身になります。

少しでも不安感や不信感を感じて身になってないと感じたら自分の通いやすく、集中して受けられる事業所に変える事がオススメです。

結果的にそれが就職の近道になりやすいです。

就労移行支援を利用して就職する方法

就労移行支援を利用して就職する一般的な流れとしては、まず、本人の心身状態確認を行い、本人の仕事の希望を確認します。その後ご家族の希望も確認していきます。その話を聞いた上で、相談をしてどのように進んでいくかスタッフからのアドバイスを貰い就職までの支援の計画を立てていきます。計画が組めたら実際に訓練をスタートします。

訓練では、パソコン業務や軽作業、コミュニケーション研修やビジネスマナー、自己分析を行い、就活活動の準備や訓練まで必要に応じて様々な訓練を行います。

その後、企業に体験実習などで自分に合う職種を見つけ、就職活動を行います。就職活動中もサポートはしてくれるので、日頃の授業で学んだ事を活かして合格すれば就職する事ができます。

色んな事業所を見学する

自分に合った就労移行支援所を見つける為にも、見学に行くことがオススメです。見学では実際に支援所のスタッフと面談できる所もあるので、事業所内の雰囲気を知ることができます。スタッフは親切か、勉強する環境は整っているかなど見学でしっかり確認をしましょう。

また、プログラムの内容も聞くことができるので、プログラム内容は充実しているか、自分に必要なプログラムはあるのかも確認しておくと良いです。

事前に見学に行ってから自分の行く就労移行支援所を見つけることで実際に入った時のギャップが生まれにくいので、様々な事業所を見学して自分に合うところを探しましょう。

自分に合うところで勉強に集中でき就職の可能性を少しでも上げるためにも色んな所を見学する事も大切です。

就職実績のある事業所に通う

就職実績のある事業所を選ぶのもひとつの手段です。見学の面談では、就職の実績を聞く事もできます。就職実績とは過去に通っていた方達がどのくらい就職しているかの実績です。なので、その実績が高ければそれだけ自分が就職出来る可能性を上げる事ができるという事です。

確実に就職したいという方は就職実績が高い事業所を選んだ方が可能性が高くなります。また、どのような企業への就職実績が多いのかを調べられると自分のやりたい仕事へ就けるチャンスも多くなる可能性があります。

就職実績のある事業所は自分の可能性を広げられるのでオススメです。

障害者向け求人サイトを利用するのもアリ

障害者向けの求人サイトではさまざまな大手転職エージェントと提携しているので求人内容も豊富にあります。ハローワークに載る求人もあるため希望にあう求人を見つけられる可能性が多くあります。

また、面接は何度でも挑戦する事が出来ます。そのため、あなたが納得のいく結論が出るまで相談できるという点もとても良い所です。

また、就労移行支援所の紹介もできるため、就労移行支援施設がどんな所なのか、利用した事がないけど探している方やどんな所があるかわからなくて不安を感じている方にもオススメできるのが障害者向け求人サイトです。障害者の方で就職したいけど、何から始めたらいいか分からないといった方はまずこちらを利用して探してみる事もオススメです。

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この記事を書いた人

障害者が恋愛、就活で結果を出す方法やライフハックを発信🙌先天性の障害者♂👨障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SE、既婚者🥰📚累計600名以上の障害者からの恋愛、就活相談対応🏢

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