障害者の就職活動

【大手企業で働く障害者が解説】障害者の就活がうまくいかない原因5選と対策

  • 選考途中で落とされる原因が分からない
  • 何十社エントリーしても内定がもらえない
  • なかなか内定がもらえず焦る

就職活動を始めたけど内定がもらえないと焦っていませんか?

本日は障害者の就活でうまくいかない原因5選と対策についてお話します。

私は今の会社に障害者枠採用で新卒として入社しました。

大学3回生の後半あたりから就職活動を始めました。

わりと同級生のなかでも動き始めるのは早かった方です。

なので企業選びとかは同級生たちよりも早めに進めてサクサクと進んでいました。

ただ徐々に同級生に内定が出る一方で自分は内定がもらえない状況になりました。

元々新卒の場合だと健常者の選考に比べて障害者の選考の方が遅いので健常者より障害者の内定が遅くなるのは通常でした。

とはいえ企業にエントリーするも選考の途中で落ちるばかりが続き、これは何かがおかしいと思い始めました。

そこでうまくいかない原因を分析して対策をしてからは内定を頂けるようになりました。

障害者の就活でうまくいかない原因

①企業へのエントリー数が少なすぎる。

まずこれです。

企業へのエントリー数が少なすぎるです。

健常者に比べて障害者の求人は少ないです。

ただでさえ障害者の求人が少ないのにエントリー数が少ないとより内定を取るのが難しくなります。

もちろん就活生の中にはエントリーした企業のほとんどから内定をもらう猛者もいます。

そんな人は一握りであり大半の就活生がエントリーしても選考の途中で落ちます。

選考から落ちたら落ちた原因を分析して次の選考に活かす。

いわばトライアンドエラーを繰り返して内定をもらうという流れです。

私も就活を始めた当初は大学で紹介される求人と登録した障害者向けの就活サイト1つくらいでしたので、まずは登録できる就活サイトには片っ端から登録しました。

就活サイトは無料で利用できるモノが大半なので登録できる就活サイトがあれば登録していきましょう。

私が厳選した障害者向けの就活サイトをこちらの記事で紹介しています。

大手企業で働く障害者がオススメする障害者向け就活サイト5選

もし登録していないサイトがあれば登録する事をオススメします。

就活サイトによっては出ていない求人もあるので取りこぼしがないようにしましょう。

②自分の障害とアンマッチな職種を選んでいる

次は自分の障害とアンマッチな職種を選んでいて内定がもらえないパターンです。

私の場合だと健常者よりも体力が少なく疲れやすいので肉体労働の多い接客業や残業の多い業界はNGです。

その他にも研究部門も残業が多い傾向にあるので難しいです。

就活を始めた当初はとにかく色んな業界にエントリーしていました。それこそ研究部門を希望してエントリーしたりしていました。

そのため面接の段階で研究部門を希望している、だけど体力が少なく疲れやすいので残業はあまりできないといったアンマッチな事をしていました。

なので面接官の人も「コイツ矛盾してるなー」って思いながらも「当社の研究部門は残業が多くなりがちですが大丈夫ですか?」と優しく諭してくれました。

そしてもちろん選考は落ちました。

なので皆さんも自分の病気で出来ない事と職種の特徴がアンマッチしていないか振り返ってみてください。

もし障害とアンマッチな職種に就職した場合のデメリットはこちらの記事で紹介しています。

障害者は仕事内容を間違えると無理ゲーです_マッチする職種を選びましょう


一度アンマッチな職種についてしまうとなかなか変える事ができないので気を付けましょう。

③一般枠での就活を希望している

3つ目は一般枠での就活を希望している点です。

障害者が就活をする際に決める事があります。

自分の障害を企業側に開示する「オープン就労」と自分の障害を開示せずに健常者と同じ一般枠での選考を受ける「クローズ就労」のどちらで就活をするかです。

ここでは「オープン就労」と「クローズ就労」のどちらが良いかという話はしません。

それぞれの障害内容や程度によっては「クローズ就労」で選考を進める方が良い場合や反対に「オープン就労」で選考を進める方がいい、人によって変わるからです。

私がやっていた失敗はオープン就労で就活しているのに一般枠にも応募していた事です。

障害向けの就活サイトで障害者枠で募集している求人にエントリーする一方で大学に企業から届いた健常者向けの一般枠にも応募していました。

一般枠での選考では面接や書類選考の段階で自分の障害を伝えました。

ただ考えてみてください。

一般枠で募集して応募してきた学生を精査している忙しい中で障害の事を伝えても聞いてもらう時間はあまりないでしょう。

また面接時間も障害者枠であれば障害を伝える時間があります。

しかし一般枠だと自己PRや志望動機といった一般的な事を聞くので面接時間がいっぱいなので障害を伝える時間はあまり取れません。

自分からハンデを背負って健常者と同じ土俵で戦っているようなモノです。

なのでオープン就労でいくなら障害者枠での選考を選びましょう。

オープン就労のメリット・デメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

【図解】オープン就労のメリット・デメリット_障害者枠で就職活動すべき?

④面接対策ができていない

4つ目は面接対策ができていない点です。

ここで上げる面接対策とは自己PRや志望動機といった一般的な事ではなく障害者が面接で聞かれる事に対してしっかりした回答を用意できているかです。

障害者の面接では 要するに病気があっても働けるかの確認です。

主に面接では以下の事を聞かれたことを聞かれました。

面接で聞かれること
  • 学生生活は体力面で問題ないか?
  • アルバイトなど働いた経験はあるか
  • 残業が多くなった時は大丈夫か
  • 働く上で必要な配慮
  • 病気のこと
  • 会社の仕事で出来ること

自分の障害で出来る事、出来ない事、どういった配慮があれば働けるかを面接官に伝える必要があります。

私の場合は体力が少なく疲れやすいのが特徴ですが、そのまま伝えると人によって疲れる程度が違うので上手く伝わりませんでした。

なので「まだ働いていないので確実ではありませんが残業だと○○時間くらいなら対応できます」といったように具体的に伝える工夫をすればOKです。

⑤中小企業を選んでいる


最後は企業の規模です。

大手企業、中小企業といった企業には障害者の法定雇用率が決まっています。

2019年では2.2%となっており年々増加傾向にあります。

ただ同じパーセンテージであっても企業規模によって人数は変わります。

従業員が1万人の企業と1000人の企業では同じパーセンテージでも障害者の枠は違います。

単純に考えると大手の方が中小企業より障害者の枠が多いという事です。

なので中小企業の障害枠ばかりエントリーすれば障害者の枠が限られた中でライバルと闘う必要があります。

反対に大手企業の方が障害者の枠が多いですもちろんライバルも多いですが1人しかない枠を争うのと10人の枠を争うのでは成功しやすさが違います。

でも最初は中小企業のエントリーが多かったですが、このことに気づいてから大手企業をメインでエントリーするようにしました。

他にも障害者が大手企業で働いた方がいいメリットはあります。

これから就職活動をする人、現在の仕事から転職したい人はこちらの記事で障害者にオススメの障害者向け就活サイトを紹介しています。

どれも無料で利用できるのでどんな求人があるか聞きたいレベルでも登録して覗いてみましょう。

大手企業で働く障害者がオススメする障害者向け就活サイト5選

専任アドバイザーが就職相談に載ってくれるサイトもあります。

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